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エクシオ青森のパーティー会場

青森センターホテル会議室2F
青森県青森市古川1丁目10-9-1 青森センターホテル
・JR青森駅から徒歩約5分
・国道7号線沿の古川交差点そば
エクシオ青森での体験談口コミレポート

【場所】青森県青森市のホテル
【参加条件】男女共に26歳~39歳
【参加人数】男性20人、女性18人
【料金】男5000円
【評価】8/10点
先輩と青森市のエクシオ婚活パーティーへ
私は2014年2月に、エクシオが主催する婚活パーティーに参加しました。参加条件は26歳から39歳までとなっていて、料金は、男性が5000円、女性が500円です。
婚活パーティーに参加したきっかけは、職場の先輩が参加する際に誘われたからです。
「初めての参加で、1人だけでは嫌だから一緒に行かないか?」とのこと。
私も婚活パーティーの参加は初めてで、仕事が忙しいため出会いの機会もなく、ここ数年間彼女はなし!
「もしかしたら可愛い子に出会えるかも!」と期待で胸がいっぱいでした。
気分はアゲアゲ!
エクシオ会場は、青森県青森市にある、少し高級感が漂うホテルの会議室。
青森県三沢市に住んでいた先輩と私は、青森市内の別のホテルをとり、先輩の部屋で作戦会議をしました。
「好みの子が被ったら取り合いをしよう」とか「カップルが成立したら合流し、あとは別行動しよう」
など、不安より期待の方が勝っていました。
シャワーをし、身なりを整え、カジュアルすぎず硬くならない服装で会場へ。
いざ青森エクシオ会場へ

会場は2階にあり、身分証明書を提示し、年齢確認などの受付を済ませて、自己紹介用のカードをはじめ、婚活パーティーに使うさまざまなカードを受け取って席に着きます。
会場にはすでに10人ほどの人がいて、緊張している人や、婚活パーティーに慣れているのかリラックスしている人などさまざで、比較的静かな雰囲気でした。
渡された自己紹介カードを記入し、時間がくるのを待ちます。
このカードには、名前や年齢、出身の他に、職業や年収、趣味などの欄がありました。印象に残ったのは、趣味や行きたいデートスポットを絵にすることでした。
私は絵が下手でしたが、話のネタにしようと、いつもより下手に描きました笑
司会者からルールや流れの説明

時間になり、司会者から流れなどの説明がありました。
今回の婚活は、男女1対1での1分間のトークタイムを設けています。
時間がたったら男性が席を立ち、次の女性の席へ行って、また1分間お話をするというものでした。
女性は座ったままで男性がくるのを待ちます。
男女それぞれには、番号が書かれたプレートが渡されて、相手に見えるように着用します。
私の番号は8番で、先輩は9番でした。
受付の時に渡された書類の中に、話をした相手の印象などを記入するメモ用紙があり、話した内容を忘れないように工夫されているようです。
この時の参加人数は男性20人、女性18人でした。男性の方が多く、2回ほど何もしない休憩時間があります。
この時間に気になった女性の番号や、印象と話した内容をおさらいしようと考えていました。
トークタイムがスタート!会場は戦場へ
いよいよトークタイムが始まりました。話をして、終わったら話した内容などをメモし、次の女性の席へ行く。
それを繰り返し、10人目を話し終えた頃にはすでに慣れていました。
話をした女性は、印象や趣味以外に、小さなことでも全てメモをし、忘れないようにしましたが、目を引く女性はなかなか現れません。
私は女性に対して決まった好みはなく、好きになった人はバラバラでした。
まじか!11歳年上の美人!

「もしかしたら今回はいないかも」と思いつつ次々と話をしていき、15人目の女性の元へ。
一目見ただけでわかりました。
ほかの女性とは違うオーラを纏った美人!チャンスと思い、積極的に話をします。
絵のレベルが同じくらい下手で、お互いにいじり合い盛り上がりました。
年齢は私よりも11歳上でしたが、若々しいため歳上には見えません。
好みやフィーリングが似ていることに気づき、すぐに打ち解け、強く印象に残りました。
あっという間に時間になり、席をたち、私が狙うのはこの人と決めました。

ドキドキの中間印象カード
一通り全ての人と話が終わったら、気になる相手の番号を印象カードに記入しました。
スタッフが集計し、その番号の人へ渡します。その後、フリータイムとなり、話をしたい女性のところへと行く流れです。
約5分ほど時間が設けられ、それを3回繰り返します。私は5枚のカードをもらい、その中にはあの女性の番号が!
かなり嬉しくてドキドキしました。
フリータイムは激戦
これはチャンスと思い、フリータイムは早速女性の元へ!
しかし、その女性の人気は高く、他の男性が殺到していました。
男性20人に対して女性は18人なので、私は2回とも何もできない状況に。
なぜか寂しくなり、3回目の時間はトイレにこもってしまいます。結局誰とも話をしないままフリータイムは終わってしまいました。

フリータイムは少しズルするくらいの気持ちで、目当ての女性に突進していく必要があります。
結果発表!6組のカップル成立
フリータイムが終わったら、最後に意中の女性の番号を記入して、係に渡してスタッフがカップリングをします。
3人まで記入できますが、私はダメ元であの女性の番号だけを記入しました。集計が終わりいよいよカップリング結果の発表です。
「今回は6組のカップルが成立しました」と司会者が言い、番号が読み上げられていきます。
ほかの人たちの様子を見てみると、祈るように下を向いている人や、余裕の表情をしている人などさまざま。
フリータイムで誰とも話せなかった私は、絶対に呼ばれないと思い、ぼんやりとしていました。
順調に番号が読み上げられる中、先輩の番号が呼ばれます。「先輩よかったね。」と心の中で思いました。
とうとう最後の番号が発表されます。
突然、私の番号がよばれました。相手はなんと、あの女性です!
他の男性が殺到したにもかかわらず、相手も私の番号を書いていたのです!
婚活パーティー終了後

解散後、男性がロビーで女性を待って迎える形でした。
しかし先輩は緊張のあまり顔を覚えてなく、誰かわからかったので見つけられなかったそうです。
奇跡的にカップル成立となった私たちは、その後2人だけで居酒屋とバーに行きました。
婚活パーティーで話せなかったことや聞きたかったこと、お互いの恋愛観について話し合いました。
本当に楽しくて夢みたいな気分でした。
エクシオに参加した感想
今回のカップル成立は6組でしたが、思ったよりも多いと感じました。
エクシオは初めての参加者でも失敗しないように、全員と話す機会が設けられ、気になった人へこっそりと印象カードを渡すことでアピールできるシステムがカップル成立に一役買っていると思います。
婚活パーティーに参加するほとんどの人は本気でした。
私は出会いがないことに困ってましたが、婚活パーティーで出会いの機会に恵まれたので、参加してよかったと思います。
エクシオでの反省点
エクシオの婚活パーティーに参加して反省したのは、フリータイムには恥ずかしがらず積極的に動くべきだったことです。
やはり、人気が高い人には人数が殺到するので、それに負けないような勢いが大事だと思いました。